ウクライナの旅客機がイランの空港を離陸後、まもなく墜落し180人近くが死亡した事故で、イラン軍は声明を発表し、誤って撃墜したことを認めた。

アメリカとイランの軍事的な緊張が高まっていた今月8日、イランの首都テヘラン近郊の空港を離陸したウクライナ国際航空の752便が墜落して、180人近い乗客乗員全員が死亡し、欧米各国はイランが誤ってミサイルで撃墜したとの見方を示しています。

イラン側はこれを全面的に否定していましたが、イラン軍は11日、声明を発表し「ウクライナの旅客機は革命防衛隊の重要な軍施設に接近してきていた。こうした中で人為的なミスによって攻撃された」として、イラン軍が誤って旅客機を撃墜したことを認めました。

そのうえで犠牲者と遺族に対し「哀悼の意を表するとともに、人為的ミスが起きたことを謝罪する」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200111/k10012242451000.html

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